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クラーク・ゲーブル

2012-07-11 03:50:29 | 映画俳優、映画女優
クラーク・ゲーブル

父親は石油の採掘工で、
母親はクラーク・ゲーブルが赤ん坊の頃に亡くなっている。
16歳で高校を辞め、工員として働く。やがて俳優を志し、
オハイオ州ポートランドで地元の劇団に加わり、
店員として働きながら、舞台公演を続けていく。やがて、
14歳年上のジョセフィーン・ディロンと共にハリウッドへ行き、
結婚。ハリウッドでは端役での映画出演、舞台演劇を続け、
31年「惨劇の砂漠」で映画デビュー。
同年ジョセフィーン・ディロンと離婚し、
17歳年上のレアー・ラングハム・デイビスと結婚。

その後も地道に活動を続け、34年、フランク・キャプラ監督作品
「或る夜の出来事」によりアカデミー賞、主演男優賞を受賞。
そこからは、ハリウッドのトップスターとして君臨し、
「戦艦バウンティ号の叛乱」、「桑港」」、「サラトガ」、
「テスト・パイロット」、「風と共に去りぬ」、「荒馬と女」に出演、
「キング・オブ・ハリウッド」と呼ばれるようになる。

クラーク・ゲーブルは39年に、女優キャロル・ロンバードと
三度目の結婚。その生活はクラーク・ゲーブルの生涯で
最も幸福なものであったとされる。
しかし、キャロル・ロンバードは42年の航空機墜落事故で死亡。
クラーク・ゲーブルは悲しみ、その悲しみを紛らわせるかのように
アメリカ陸軍航空隊に入隊。第二次世界大戦に参加。

60年に、ロサンゼルスにて心臓発作で死去。
グレンデールのフォレスト・ローン記念公園墓地で、
キャロル・ロンバードのそばに埋葬された。

風と共に去りぬ(1939)


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