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続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「罪の声」(2019/東宝)

?《第7回山田風太郎賞を受賞した、塩田武士による同名小説を実写化。昭和最大の未解決事件をモチーフに、新聞記者と事件関係者の男性ふたりが出会い、事件に翻弄されていく様を描く。W主演を務めるのは、初共演となる小栗旬と星野源。土井裕泰が監督を務め、ドラマ『空飛ぶ広報室』や『逃げるは恥だが役に立つ』の野木亜希子が脚本を担当する。》

これは予告編などで思っていたよりスケール感も大きくて、ダブル主役の小栗旬さんと星野源さんの二人の、上手いというより説得力のある演技や、昭和の終わりから平成、そして令和に至る時代の流れも見どころで、最後まで引き込まれた。

“昭和を揺るがした未解決事件の真相を追う骨太なミステリー”ということで「子供を犯罪に巻き込めば、社会から希望が奪われる」といった原作小説のテーマはよく伝わってきたけど、イギリスのヨーク地方のロケなど挟んでの、かなり駆け足な展開だったので、前後に分けての二部作にしてもよかったかも。

あらすじ
昭和最大の未解決事件の真相を追う新聞記者の阿久津は、犯人グループがなぜ脅迫テープに男児の声を吹き込んだのか疑問に思っていた。同じ頃、曽根は自分の幼い頃の声が録音されているカセットテープを見つける。そのテープの声は脅迫テープの声と同じで……


142分

監督
土井裕泰

キャスト
小栗旬
星野源
松重豊
古舘寛治
宇野祥平
篠原ゆき子
原菜乃華
阿部亮平
尾上寛之
川口覚
阿部純子
水澤紳吾
山口祥行
堀内正美
木場勝己
橋本じゅん
桜木健一
浅茅陽子
高田聖子
佐藤蛾次郎
佐川満男
宮下順子
塩見三省
正司照枝
沼田爆
岡本麗
若葉竜也
須藤理彩
市川実日子
火野正平
宇崎竜童
梶芽衣子

T・ジョイPRINCE品川6 16:00~観客30人程/210席


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