まずはマシュー・マコノヒーの痩せた姿に衝撃を受けながらも、余命30日と知ってからの前向きな立ち直り方と行動力に、最初は決してお近づきになりたくないと思った主人公がどんどん魅力的になって姿勢をただす思いで観てしまった。
主人公ロンと相棒になる、エイズ患者でトランスセクシャルのレイヨン役のジャレッド・レトも好演、アカデミー助演男優賞にノミネートされているとのことだけど是非彼にとって欲しいかも!
《1985年、テキサス生まれの電気技師ロン・ウッドルーフはHIV陽性と診断され、余命30日と宣告される。米国には認可された治療薬が少ないことを知り、納得のできないロンは代替薬を求めてメキシコへ渡る。そこで米国への薬の密輸を思いついたロンは、無認可の薬やサプリメントを売る「ダラス・バイヤーズクラブ」を設立。会員たちは安い月額料金で新しい薬を手にすることができ、クラブはアングラ組織として勢いづく。しかし、そんなロンに司法の手が迫り…》
ロンの相棒となるエイズ患者でトランスセクシャルのレイヨン役をジャレッド・レトが演じた。
◆CAST
マシュー・マコノヒー、ジャレッド・レト、ジェニファー・ガーナー、ダラス・ロバーツ、グリフィン・ダン
原題:Dallas Buyers Club
117分
ヒューマントラストシネマ有楽町1 19:20~観客5割程/161席
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