ストーリーは前作のニモの方が楽しめたけど、この年になると記憶についての物語が身にしみて、すぐに忘れてしまうドリーのことが他人事に思えなくてつい感情移入しながら観てしまった、子供より大人の方が刺さるかも？
さらに進化した水や光の反射の映像も見どころ、同時上映の短編アニメーション「ひな鳥の冒険」も繊細なタッチで楽しめた。
キャラクター的にはラッコたちやアシカのコンビが可愛かった、エンドロール後のオマケ映像もツボ！
ストーリー
物忘れが激しいナンヨウハギ、ドリーの脳裏に、自分の家族にまつわる記憶の断片がよみがえった。親友のニモとマーリンの親子に協力を求めたドリーは、家族を見つけ出すためカリフォルニアへ向かう。ところが人間に捕まり、研究所に連れて行かれてしまい……
原題 FINDING DORY
103分
監督
アンドリュー・スタントン
アンガス・マックレーン
出演
エレン・デジェネレス
アルバート・ブルックス
ヘイデン・ローレンス
エド・オニール
ケイトリン・オルソン
タイ・バーレル
イドリス・エルバ
ドミニク・ウェスト
ボブ・ピーターソン
トービン・ブロック
アンドリュー・スタントン
ベネット・ダマン
ダイアン・キートン
ユージーン・レヴィ
TOHOシネマズ日劇1 16:45～観客2割程/944席
