続・とりあえずの映画鑑賞メモ

DISCO ディスコ(2008仏)

“軽快なディスコ・サウンドにのせて贈る、大人たちへの讃歌”

今日は火曜日なのでいつも通り、大和経由で大森でお姑さまの様子見してから有楽町に向かいました

これ、予告編の時からニヤニヤして眺めてましたが、中年男たちのダンスもお見事、恋するトキメキ感もありありで楽しかったです♪

内容は…“過去の栄光を胸にしまっていた冴えない40歳トリオが、息子のために、そして自分たちの誇りのために、錆びついた心と体を鍛えるべく、一念発起する”というもので、中年のオッサンたちが体を張って奮起するという意味では、「フルモンティ」を思わせるものもありましたが、そこはフランス映画、美人インストラクターとの恋愛模様も絡んで、それがまた、恋する少年みたいなプラトニックなドキドキ感で可愛いんですよ、主人公のオジサンが

って、オジサンといっても、私より若いんですけどね、演じるフランク・デュボスクって、私はスクリーンで初めて観ましたが、この人の体型が気恥ずかしくなるくらいスリムでキレイなんですよ、それを活かすような“露出度”の高い場面も用意されていて、時々目のやり場に困りました、しっかり観ていたけど(笑)

女性インストラクター役のエマニュアル・ベアールも自然体で可愛かったです、バレエのシーンも素敵でほれぼれして観てましたが、ダンスの経験は子供の頃に少しだけしかなくて、本格的なレッスンは今回が初めてなんだとか、ビックリしました。

1970年代のディスコサウンドも耳に心地よくて、カバーバージョンながらビージーズの歌も効果的に使われていて、音楽映画としても充実感ありあり、本作がフランスで初登場1位を飾ったのもわかるような気がしました

原題:DISCO
シャンテ・シネ2 19:40~観客30人程/204席
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