ラース・フォン・トリアー監督作品は苦手意識があるので恐る恐るの鑑賞だったけど、久しぶりにスクリーン登場のマット・ディロンがやっぱり魅力的で、お近づきになりたくないサイコパス野郎を怪演、冒頭の思わせぶりな会話から一気に引き込まれた。
と言っても残酷シーンや衝撃的な挿入フイルムのオンパレードで観る人を選びそうだけど、“神をも恐れぬ衝撃と戦慄の大長編”ということでアメリカでは修正版で上映されたとのこと、修正された部分がどこか気になるところだけど、日本での無修正版での公開は観て損はないかも。
あらすじ
70年代、ワシントン州。ジャックは、ハンサムな容姿を持ち、建築家を目指す技師だった。そんな彼が、ある日運転していると道端で助けを求める女性に出会う。ジャックは彼女の壊れた車を修理するために、彼女を知り合いの技師の元へと連れて行くのだが……
原題 THE HOUSE THAT JACK BUILT
152分
R-18
監督
ラース・フォン・トリアー
キャスト
マット・ディロン
ブルーノ・ガンツ
ユマ・サーマン
シオバン・ファロン
ソフィー・グローベール
ライリー・キーオ
ジェレミー・デイビス
T・ジョイPRINCE品川10 18:45~観客40人程/124席
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