続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「小説の神様 君としか描けない物語」(2020/HIGH BROW CINEMA)

?《ミステリー界でも注目されている人気作家、相沢沙呼のベストセラーを映画化した青春ドラマ。ともに高校生作家である対照的な男女による共作の奮闘をユーモラスに映し出す。EXILEの佐藤大樹と『銀魂』シリーズの橋本環奈が主演を務め、すべてが真逆の男女の共同作業の行方を妙演。『HiGH&LOW』シリーズの久保茂昭が監督を務める。》

原作の方は知らないのでどこまで寄せているのかわからないけど、小説がテーマにしては奥行きや深みがなかったけど、観ているうちに、すっかりドSキャラが定着した橋本環奈ちゃんと佐藤大樹くんとのやりとりが微笑ましくて、細かいことはどうでも良くなってしまった。

絶えず流れる挿入歌が少し邪魔な気もしたけど、言葉を伝えるには不器用な登場人物たちの心情を代弁していると思えばいいのかも、主人公2人の部屋がしっかり作ってあったのもよかった。

あらすじ
中学生で小説家デビューするも酷評され、売り上げも振るわない高校生の一也。彼のクラスには対照的に、ヒット作を連発するドSな性格の女子高生作家・凪がいた。そんなふたりが、協力してベストセラー小説を生み出すというミッションを、編集者から下される。


106分

監督
久保茂昭

キャスト
佐藤大樹
橋本環奈
佐藤流司
柴田杏花
莉子
坂口涼太郎
山本未來
片岡愛之助
和久井映見

T・ジョイPRINCE品川4 16:20~観客4人/119席


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