続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「スキャナーズ」(1981カナダ/コムストック・グループ)

“思考するだけで人間を破壊するスキャナーらの壮絶な超能力戦争が始まる…デビッド・クローネン バーグ監督が超能力者たちの戦いを描くSFスリラーで、のちにシリーズ化もされたサイキック・ホラーの傑作”

こちらも殆ど忘れていたのでありがたい2本立てだった、ほぼ満席の混雑ぶりにも感激!

クローネンバーグ監督作品がただのグログロホラーと違うのは医療やアートなテイストも味わえたり、見え過ぎる故の哀しみや苦悩が描かれているかも。

大好きなジェレミー・アイアンズ主演の「戦慄の絆」「エム・バタフライ」の2本立ても是非!


《浮浪者のべイルは自分がスキャナーと呼ばれる 超能力者であることを知らされる。その頃、もうひとりのスキャナー、レボックがコンセック社の会議場で人の頭蓋骨を破裂させるという事件 が起こる。自らの能力を使って、世界征服をたくらむレボック。女性スキャナー、キムとともにレボックを追うベイルは、やがて自分とレボッ クにまつわる秘密を知ることに…》

2013年、クローネンバーグ監督の新作「コズモポリス」(12)公開にあわせた特集上映「コンセプ ション オブ デヴィッド・クローネンバーグ 受胎」でリストア版が公開。

◆CAST
スティーブン・ラック、マイケル・アイアンサイド、ジェニファー・オニール、パトリック・マクグーハン

原題 Scanners

103分

キネカ大森3 18:15~ほぼ満席/40席





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