続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ」(2023/ポニーキャニオン)

《テレビアニメ化もされた平尾アウリの人気コミックを、元「乃木坂46」の松村沙友理主演で実写ドラマ化した「推しが武道館いってくれたら死ぬ」の劇場版。2022年放送のテレビドラマ版に続いて、えりぴよ役の松村主演ほかレギュラーキャストが再結集。「4月の君、スピカ。」の大谷健太郎監督がメガホンをとった。》

これは予告編も目にしたことがなくて原作もTVアニメも全く知らなかったけど思いがけずの面白さ!

ある地下アイドルにトキメキを感じたフリーターの主人公が、ひたすら推し活に励む話なんだけど、推す方も推される方もその気持ちが尊くて最後の方はまさかの涙が止まらなくて困ってしまった。

主役のえりぴよ役の松村沙友理ちゃんは推されてもいいくらい可愛くて役柄交換してもいいくらいなんだけど、明るくて無心な強さみたいなものが感じられて役にピッタリ!

推される舞菜役の伊礼姫奈ちゃんがまた儚げな可愛さでアイドルとして成長していく姿を好演、充実したライブ活動も見どころ、岡山駅前の商店街や岡山城など岡山のご当地映画としても楽しめた。

劇中の「ChamJam」を演じた実際のアイドルグループである@onefive(ワンファイブ)の方も応援したくなった。

☆あらすじ☆
フリーターのえりぴよは、3年前の七夕まつりで地元・岡山のローカル地下アイドル「ChamJam」の市井舞菜に人生初のトキメキを感じて以来、すべてを舞菜に捧げてきた。パン屋で働いた収入のほぼ全てを「推し」に注ぎ、自分が着る服は高校時代の赤いジャージのみ、24時間推しのことを思い、布教活動にも奔走するなど、推しの存在が生きる活力となっていた。舞菜を推し続けて4年目に突入したある日、「ChamJam」に東京進出の話が浮上する。えりぴよがますます応援に精を出す一方、舞菜は自身の人気が伸び悩んでいることに葛藤していた。
※映画.comより

キャスト
松村沙友理
中村里帆
MOMO
KANO
SOYO
GUMI
和田美羽
伊礼姫奈
豊田裕大
ジャンボたかお

 
監督
大谷健太郎


101分

G

T・ジョイPRINCE品川5 19:00〜観客20人程/210席







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