続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「傲慢と善良」(2024/アスミック・エース)

《直木賞作家・辻村深月が現代に生きる人々のリアルな恋愛観と価値観を描いた同名ベストセラー小説を、藤ヶ谷太輔と奈緒の共演で映画化した恋愛ミステリー。婚活で交際を始めるも1年も将来を決めない“傲慢”な架を藤ヶ谷、親の敷いたレールの上で“善良”に生きてきた真実を奈緒が演じ、倉悠貴、桜庭ななみ、菊池亜希子、前田美波里が共演。実写映画「ブルーピリオド」の萩原健太郎監督がメガホンをとり、「ホテルローヤル」の清水友佳子が脚本を手がけた。》

まずは、キスマイ藤ヶ谷くんの“人生で一番好きな小説”に藤ヶ谷くん自身が主役で出られることに感慨深いものがあるというか、キスマイ大好きなのでメンバーの誰かが出演とか、どうしても親目線で観てしまったりするけど、そんな贔屓目抜きにしても役柄に合っていて大健闘!

共演の奈緒さんも難しい役どころを好演、藤ヶ谷くんとはTVドラマでも共演してるし、もうすぐ始まるTVドラマでは玉ちゃんと共演だし、キスマイコンプリートしちゃう?w

ってそれはともかく、内容的には婚活で出会った2人が交際を深めるうちに見えてくる“傲慢と善良”な話なんだけど、最後の方で西田尚美さんの“今の若い人たちって周りから言われないと自分が恋していることもわからないの?”というセリフに集約されるのかも?終わってみれば回り道のラブストーリーとして面白かった。

BLドラマ「君のことだけ見ていたい」の倉悠貴くんが出ていたのも嬉しかったというか、ヤギの絶妙な演技?にも拍手!w

本当は明日の舞台挨拶中継付きの回で観たかったけど帰省するので、公開初日に観ることができてよかった!

☆あらすじ☆
これまで仕事も恋愛も順調だった西澤架は、長年交際していた恋人にフラれたことをきっかけに、マッチングアプリで婚活を始める。そこで出会った控えめで気の利く坂庭真実と付き合い始めたものの、1年経っても結婚に踏み切れずにいた。ある日、真実がストーカーに狙われていることを知った架は、彼女を守るためようやく婚約を決意するが、真実は突然姿を消してしまう。真実の行方を求めて彼女の両親や友人、同僚、過去の恋人を訪ね歩くうちに、架は知りたくなかった彼女の過去と嘘を知る。
※映画.comより

キャスト
藤ヶ谷太輔
奈緒
倉悠貴
桜庭ななみ
菊池亜希子
前田美波里
阿南健治
宮崎美子
西田尚美

監督
萩原健太郎

119分

G

T・ジョイPRINCE品川3 18:25〜観客30人程/210席









名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「映画」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事