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続・とりあえずの映画鑑賞メモ

華麗なる一族(1974/芸苑社)

“山崎豊子の同名小説を映画化した社会派娯楽超大作”

《大富豪の銀行家一族を中心に、富と権力をめぐる人間たちの野望や愛憎を描く》

今日は上野の神田精養軒で行われた授賞式と懇親会に出てきました。

なんか雪が降ってもおかしくない寒さでしたが、上野公園の桜もちらほら咲き始めてるんですね

もう少しお天気が良ければ散歩がてら公園をのんびり歩きたいところでしたが寒くてそれどころではないというか、懇親会を終えてから、昨日頑張ってお姑さまの様子見をしたので大森行きはパスして銀座線で銀座に向かいました

銀座シネパトスの山本薩夫監督特集もいよいよこの「華麗なる一族」で終わり、この作品は映画的なジャンルでいえば決して好きな部類ではないけど、公開時に観てないし山崎豊子の同名小説を映画化した社会派娯楽超大作ということで、211分もの長さでどうまとめてあるのか確かめたくて観たわけですが、さすが山本薩夫監督、社会的な仕組みのよくわからない私でも飽きないように作られていて、女優陣がちとお芝居がかった感じで気恥ずかしいところもありましたが今の時代にも繋がる話で勉強になりました

それにしても始まったのが18:40で7分の休憩をはさんで終わったのが22:21、覚悟はしていたものの、さすがに3時間半は疲れましたが、悪天候にもかかわらず、日曜日の最終回に30人近くも観客がいて嬉しくなりました

明日からまた別の特集が始まるので「マタンゴ」とか観逃さないようにしないとです。

銀座シネパトス1 18:40~観客30人程/177席
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