続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「ハード・ヒット 発信制限」(2021韓国/クロックワークス)

《『SEOBOK/ソボク』での好演が記憶に新しいチョ・ウジンが、初めての単独主演を務めたアクションスリラー。ある朝、子供を登校させた銀行支店長が、通勤途中に非通知電話から、脅迫メッセージを受け、未曽有の危機に陥る様を描く。『テロ,ライブ』などのキム・チャンジュ監督がメガホンを取り、イ・ジェイン、チ・チャンウクらが出演する。》

ほんの5分位でもよいから最初の方で主人公の銀行支店長の銀行での対人関係や家庭でのポジションなど様子が描かれていたらよかったような気もしたけど、まずは冒頭からスクリーンに拡がる釜山の街の美しいこと!

色々と不自然でツッコミどころ満載なところもあるけど、ドキドキハラハラのカーチェイスも迫力満点で最後まで飽きずに観ることが出来た、さすが韓国映画!

と言いたいところだけど、主演のチョ・ウジンさんが途中から橋下徹さんに見えてしまって落ち着かなかったのは内緒(^^;

オリジナルは「暴走車 ランナウェイ・カー」というタイトルのスペイン映画で、ドイツでもリメイク版「タイムリミット 見知らぬ影」が作られているとのこと、どちらも観てみたいかも。

 あらすじ 
 ある朝、銀行支店長のソンギュは、子供たちを車で学校へ送った後、職場へ向かっていた。しかし、非通知電話から“車から降りれば、仕かけた爆弾が爆発するだろう”と告げられる。悪戯かと思ったが、彼の目の前で同僚の車が爆発し絶体絶命の危機に陥ってしまう。 

94分

監督
キム・チャンジュ

キャスト
チョ・ウジン
イ・ジェイン
チ・チャンウク

T・ジョイPRINCE品川7 15:35~観客8人/124席 


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