続・とりあえずの映画鑑賞メモ

アクロス・ザ・ユニバース(2007米)

“All You Need Is Love愛こそすべて…舞台、映画と幅広く活躍する鬼才ジュリー・テイモア監督が、全編ビートルズのヒットナンバーで綴る異色のミュージカル青春ストーリー”

これ、本当は昨日の初日に観たかった作品ですが、昨日は旦那の野暮用があったので、いつもの土曜日の日程を今日にずらして、目黒でお姑さまの妹の様子見、大森でお姑さまの様子見した後に川崎に向かいました

内容は…“ベトナム戦争が影を落とす60年代のニューヨークを舞台に、イギリスからやって来た青年とアメリカの若者たちが繰り広げる恋と友情を独創的なヴィジュアル表現で描き出す”ものですが、初めて予告編を観た時から鳥肌立ちっぱなしだったので“予告編負け”したらどうしようと少し心配でしたが、本編も素晴らしかったです、なんか懐かしさで胸がキュンキュン、音楽の躍動感もたっぷりで楽しめました♪

“舞台版「ライオンキング」でブロードウェイ・ミュージカルの常識を打ち破った天才演出家が今度はミュージカル映画に革命を起こした!”といわれる、ジュリー・テイモア監督は、ビートルズの200以上におよぶ曲をすべて聴きこみ60年代という時代やストーリーにふさわしい33曲を選び出したんだそうです、ビートルズの曲といっても知らない曲もけっこうありましたが、名曲のオンパレード、それがまた、使われ方が、どれも、ピタっとハマっていてずっと聴いていたいと思ってしまったほど、サントラ欲しいかも

原題:ACROSS THE UNIVERSE
チネチッタ10 19:40~観客15人程/191席

コメント一覧

ルパン
>R&RMANさん

ほんと、聴きごたえありましたよね、観応えも十分、懐かしさで胸がキュ~ンとなりましたが、懐かしいのに新しい感覚が新鮮でした。
しかし、R&RMANさん、本当にビートルズ(ビートルズに限らずですが)に詳しいですね、私なんか知らない曲もけっこうあったので、パンフ読んで初めて全曲がビートルズナンバーと知った次第で…(^^;
こんな私でも、楽しめるんだから、そんなにビートルズを知らない人にもオススメですよね。
音楽映画なので普通にサントラが出ていると思ったらそうではないんですか、意外でした。
私も早速、そのUS盤のサントラ注文したので届くのが楽しみです♪
R&R MAN
ィやっぱ、吹き替えなしでの歌唱は臨場感ありますね!
U2のボノやジョー・コッカーの出演にもニンマリでございやす。
あ、オレは早速サントラのUS盤を購入しました是。
ちなみに、日本盤は発売されないそうでス。

ビートルズの楽曲が、本来とは別の意味で表現されてたりして、そこらへん非常に興味深かったですね。
たとえば、解散直前に発表された「♪アイ・ウォント・ユー(シーズ・ソー・ヘヴィー)」というナムバーは、ジョンがヨーコに向かって「おまえが欲しくてたまらない!」と絶叫してるのですが、なんと、それを政府の徴兵制に当て込むとはね!
それ以外にも、ビートルズの楽曲を連ねてあれだけのストーリーを構成してるのは圧巻でした。
それこそ芯のあるテーマもしっかり盛り込んで、なんつーか、重すぎず軽すぎずのサジ加減も絶妙だったし。
幻想的なシチュエーションやサイケな色調など、映像の素晴らしさも見事!
地元で公開されたら、も一回鑑賞しようかと思ってるくらいでございやす。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「映画」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事