続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「複製された男」(2013カナダ=スペイン/クロックワークス、アルバトロス・フィルム)

“主演のジェイク・ギレンホールが1人2役を演じ、「灼熱の魂」「プリズナーズ」のドゥニ・ビルヌーブ監督のメガホンで、ポルトガル唯一のノーベル賞作家ジョゼ・サラマーゴの小説を映画化。自分と瓜二つの人物の存在を知ってしまったことから、アイデンティティーが失われていく男の姿を描いたミステリー”

これは、1度観ただけではわからない苦手分野の話と覚悟していたので、洗練された映像とジェイク・ギレンホールの味わいある表情に見とれながらも何が何やら、なんだこりゃ!と思っていたら、唖然とするラストにビックリ。
もしかして松本人志監の「R100」に近いものがあるのかも?
と思ってしまうと、急に肩の力が抜けたりして(笑)

《大学の歴史講師アダムは、DVDでなにげなく鑑賞した映画の中に自分とそっくりの端役の俳優を発見する。驚いたアダムは、取り憑かれたようにその俳優アンソニーの居場所を突き止め、気づかれないよう監視するが、その後2人は対面し、顔、声、体格に加え生年月日も同じ、更には後天的にできた傷までもが同じ位置にあることを知る。やがて2人はそれぞれの恋人と妻を巻き込み、想像を絶する運命をたどる》

◆キャスト
ジェイク・ギレンホール
メラニー・ロラン
サラ・ガドン
イザベラ・ロッセリーニ
ジョシュ・ピース

原題:Enemy

90分

TOHOシネマズシャンテ1 18:15~観客5割程/225席





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