野球史上に残る名場面や少しずつ黒人差別が溶けていくエピソードの積み重ねで、特に野球に興味がなくても楽しめた。
半沢直樹とは真逆な“やり返さない勇気”も大切かも(笑)
周囲の反対を押し切ってジャッキー・ロンビンソンとメジャー契約を結んだリッキー役のハリソン・フォードがなんといっても儲け役!
ハンソロやインディージョーンズなど何を演じてもそんなに見かけを作ることはしない役者さんだけど、意外なことに、実在の人物を演じるのはそのキャリアでも初めてとのこと、道理で今回は力が入ってました、ちと老けメイク過ぎだったけど、彼ならではの貫禄と安心感があってよかった!
《1947年、ブルックリン・ドジャースのGMだったリッキーは周囲の反対を押し切り、ロンビンソンとメジャー契約を結ぶ。2人はファンやマスコミ、チームメイトからも誹謗中傷を浴びせられるが、自制心を貫き通し、プレーに徹するロンビンソンの姿勢に、次第に周囲の人々の心もひとつになっていく》
「L.A.コンフィデンシャル」のブライアン・ヘルゲランドが脚本・監督。リッキー役のハリソン・フォードは、キャリア初の実在の人物を演じた。
◆CAST
チャドウィック・ボーズマン、ハリソン・フォード、ニコール・ベハーリー、クリストファー・メローニ、アンドレ・ホランド
原題:42
128分
楽天地シネマズ錦糸町3 17:40~観客30人程/307席
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