これは色々な意味で“違い”を描いた映画だと思いました、アメリカとイギリス、家庭を持っている者と持たない者、男と女…それぞれの是非はともかく、混ざらないものはどうしたって混ざらないみたいな…。
とか思いながらも、観ているうちに、あらっ、これってヤクザ映画みたいな?
まるでそのものだったりして…話は救いようのない方へと流れていきますが、その“仁義なき戦い”を通して成長していくひとりの青年の話として観ると案外に後味は悪くはなかったです。
その青年を演じているのが「ロード・オブ・ザ・リング」のフロド役でおなじみのイライジャ・ウッドで…やはり彼は女より男の相棒が似合うような気がしたりして…。
というか、本日は映画の日ということで、ふだんは夫婦50割引を実施していない劇場狙いでこの映画にしましたが意外に空いていてちょっと残念だったというか…座れたのは嬉しいけど、作品的には、あの「トレインスポッティング」を思い出させるようなところもあったのでもう少し混んでいてもいいような気もしました。
シネマライズ2F 15:15~観客5割程/303席
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