続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「アメリカン・ユートピア」(2020米/パルコ)

?《“トーキング・ヘッズ”の元フロントマン、デイヴィッド・バーンが2018年に発表した同名アルバムを原案に製作した、ブロードウェイのショーを再構築し映画として公開する。バーンが披露する全21曲の楽曲や、現代が抱えるさまざまな問題について話す彼の様子を映し出す。『ブラック・クランズマン』のスパイク・リーがメガホンを取った。》

これはいつ覗いても混んでいる劇場が多くて気になっていたので、有楽町でiPhoneの修理をしてもらいついでに観てみたけど、なんかもう、ライブに参加したような楽しさで思わず手拍子取ったり歓声をあげたくなってしまった。

政治的なメッセージも盛り込まれているので手放しでオススメというわけにもいかないけど、そこの賛否は置いといて、ライブに行くにも制限があったり映画館にも規制がかかったりしているこの時期、ステージと客席が一体になったパフォーマンスを楽しめるだけでもなんか得したような気分になれたというか、ブロードウェイのショーを再構築して映画にまとめたスパイク・リー監督の手腕にも拍手!

デイヴィッド・バーンのことは名前くらいしか知らなかったけど、自分より年上とは思えないくらいな軽い身のこなしに元気もらえた。

あらすじ
舞台にたったひとりで現れた、デイヴィッド・バーン。彼はプラスチックの“脳”を持ちながら『Here』を歌い、やがて人間の脳の進化について語り始めた。その後、バーンはファシズムの時代を生きたアーティストや人種差別など、さまざまな話題に触れていく。


原題 AMERICAN UTOPIA

107分

監督
スパイク・リー

キャスト
デイヴィッド・バーン
ジャクリーン・アセヴェド
グスタヴォ・ディ・ダルヴァ
ダニエル・フリードマン
クリス・ギアーモ
ティム・カイパー
テンデイ・クーンバ
カール・マンスフィールド
マウロ・レフォスコ
ステファン・サン・フアン
アンジー・スワン
ボビー・ウーテン・3世

TOHOシネマズシャンテ3 18:05~ほぼ満席/190(95)席

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