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続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「BAD GENIUS バッド・ジーニアス」(2024米/ギャガ)

《日本でもヒットした2017年のタイ映画「バッド・ジーニアス 危険な天才たち」をハリウッドでリメイク。「プレゼンス 存在」のカリーナ・リャンが主人公リン、テレビシリーズ「Bel-Air(原題)」で注目を集めるジャバリ・バンクスがリンの相棒となるバンク、「ドクター・ストレンジ」シリーズのベネディクト・ウォンがリンの父モウを演じた。「ルース・エドガー」の脚本家J・C・リーが初メガホンを取り、「キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド」の監督・脚本で知られるジュリアス・オナーがリー監督とともに脚本を担当。製作には「コーダ あいのうた」のパトリック・ワックスバーガーが名を連ねた。》

2018年の10月に新宿武蔵野館で観たタイ版「バッド・ジーニアス 危険な天才たち」も面白くてハラハラドキドキの連続だったけど、こちらも負けず劣らず面白かったというか、良心と悪魔の囁きの狭間で揺れる天才少女とその父親との絆の物語にもなっていて、貧富の差や学歴社会などアメリカの社会問題や移民問題なども織り込まれていて面白かった!

天才少女役のカリーナ・リャンは最初はとっつきにくかったけど、観ているうちにどんどん引き込まれて寄り添うような気持ちで観ることができた、カンニングの是非はともかくとして、気持ち良いラストにも拍手!

本当は「スーパーマン」を観るつもりが出先の用事が早く済んだので時間待ちのないこちらにしたけど、最近のT・ジョイPRINCE品川は大作や人気作品以外は上映回がすぐに少なくなるので早く観て大正解だったかも!


☆あらすじ☆
貧しい家庭に育つ天才少女リンは、名門高校に特待生として入学する。ある日、リンは落第の危機に陥った親友グレースを助けるため、試験中に奇想天外な方法で解答を教えてしまう。グレースの恋人で弁護士の息子であるパットは、そんなリンの才能に目をつけ、学校の劣等生たちを救う“裏ビジネス”を持ちかける。やがてその計画は、前代未聞のカンニング作戦へと発展していく。
※映画.comより

キャスト
カリーナ・リャン
ジャバリ・バンクス
テイラー・ヒックソン
サミュエル・ブラウン
ベネディクト・ウォン

監督
J・C・リー

原題または英題    Bad Genius

97分

PG12

T・ジョイPRINCE品川4 16:55〜観客10人程/119席







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