「ラッシュ プライドと友情」みたいな男同士のライバルものも好きだけど父を巡っての兄弟の確執話も大好物。
前作の「マイティ・ソー」も「アベンジャーズ」も殆ど忘れていたので前半、話のつながりがよくわからなくて苦戦、2作とも“おさらい”してから観ればよかったと後悔しながらも“兄貴タイプ”のクリス・ヘムズワースが役にハマってますます魅力的で、義弟ロキ役のトム・ヒドルストンからも目が離せず、何故かロキが絡むとウルウルしたり、適度な笑いもあって面白かった！
エンドロールの最後の最後までお楽しみ映像があるので明かりがつくまで席を立たないように！
《英ロンドンに原因不明の重力異常が発生し、ソーの恋人で天文学者のジェーンが調査に向かうが、そこでジェーンは地球滅亡の鍵となる「ダーク・エルフ」の力を宿してしまう。事態を打開するため、ソーはジェーンを連れてアスガルドに戻るが、そのせいで家族や故郷を危機的状況に陥れてしまう。最後の手段としてソーは、血のつながらない弟で宿敵でもあるロキの力を借りることになるが…》
◆CAST
クリス・ヘムズワース、ナタリー・ポートマン、トム・ヒドルストン、アンソニー・ホプキンス、ステラン・スカルスガルド
原題:Thor: The Dark World
112分
楽天地シネマズ錦糸町2 17:45～観客6割程/165席
