続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「いとみち」(2020/アークエンタテインメント)

?《『陽だまりの彼女』の越谷オサム原作による同名小説を基に、舞台と同じ青森県出身の横浜聡子がメガホンを取った人間ドラマ。津軽三味線が特技の内気な少女が、自分を変えるためにメイドカフェで働き、多くの人と触れ合いながら成長する様を描く。『朝が来る』の駒井蓮が主演を務める他、豊川悦司、黒川芽以、宇野祥平ら実力派俳優が脇を固める。》

これは昨日観た「青葉家のテーブル」に続いて大当たり!

「青葉家の~」の方は母と娘だったけど、こちらは父親と娘とのやりとりや祖母の存在、友情、メイドカフェで知り合った人たちとの交流などを描きながらの、本格的な津軽三味線の演奏なども味わうことができて大収穫、青森空襲などを織り交ぜてのご当地映画としても充実していて楽しめた。

いとを演じた駒井蓮ちゃんの津軽弁や三味線の演奏も見どころ、父親役の豊川悦司さんや実際に三味線奏者であるというお祖母ちゃん役の西川洋子さんの説得力のある演技も印象的、カフェのオーナー役でイケメンの中島歩さんが出ているのも嬉しかった。
  
あらすじ
青森県弘前市の高校に通う相馬いと。彼女は、祖母と亡くなった母から教わった津軽三味線が得意だが、津軽弁の強い訛りと人見知りな性格で友達もいなかった。しかし自分を変えるべく、いとはメイドカフェでバイトを始め、次第にやりがいを感じるようになるが……


116分

監督
横浜聡子

キャスト
駒井蓮
豊川悦司
黒川芽以
横田真悠
中島歩
古坂大魔王
ジョナゴールド
宇野祥平
西川洋子

新宿武蔵野館3 16:50~観客7割程/85席


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