続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「少女」(2016/東映)

《『告白』の原作者・湊かなえの同名ベストセラー小説を、本田翼、山本美月の主演で映画化。『しあわせのパン』『ぶどうのなみだ』の三島有紀子が監督を務め、“人が死ぬ瞬間を見たい“という欲望を抱くふたりの女子高生が過ごす夏休みを、それぞれの視点で描く。ふたつの物語を絶妙に絡ませながら、少女たちの“死生観“を浮かび上がらせていく。》

本田翼ちゃんと山本美月ちゃんは女子高生としてどうかなも思ったけどギリギリセーフ、観念的な台詞が多くて居心地の悪いところもあったけど、17歳の少女たちの死生観や揺らぐ思いが伝わってきて引き込まれた、2人が夏休みを利用してボランティアに行くところが老人ホームと小児病棟というのもよかった。

白川和子さんの怪演ぶりも印象的、稲垣吾郎くんが老人ホームのスタッフで出ていたのも嬉しかった。

ストーリー
高校2年生の夏休み、由紀は“死“の瞬間を目撃したい思いから、小児科病棟でボランティアをしていた。一方、由紀の親友の敦子はいじめに苦しんでいた。そこで敦子は人が死ぬ瞬間を見れば生きる勇気が持てると思い、老人ホームのボランティアに出かけるが……


119分

監督
三島有紀子

出演
本田翼
山本美月
稲垣吾郎
真剣佑
佐藤玲
児嶋一哉
菅原大吉
川上麻衣子
銀粉蝶
白川和子

TOHOシネマズ日本橋2 16:05~観客7割程/110席




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