「太陽の子」といえば昔観た「太陽の子 てだのふあ」を思い出したりしたけど、あちらは灰谷健次郎氏の同名小説を元にした作品で、こちらは日本の原爆開発の様子を描いていたことがまずは衝撃的だった。
NHKのTVドラマの方は観たことがなかったので、CGを駆使しての核分裂反応や濃縮ウランの作り方に目を奪われながらも、柳楽優弥くん三浦春馬くんそして有村架純ちゃんなど若手俳優さんの共演が瑞々しくて、だからこその核爆弾の恐ろしさや戦争の不毛さを改めて思った。
先に観た「キネマの神様」の志村けんさんに続いて、こちらでは三浦春馬くんが故人であることが改めて悔やまれた、春馬くんも安らかに …。
あらすじ
1945年の夏。石村修は仲間と共に原子核爆弾の研究開発を進めていた。一方、朝倉世津は家を失い、幼馴染・修の家に住むことに。さらに、修の弟・裕之も戦地から帰還し、3人は久しぶりの再会を喜ぶ。しかし、やがて日本の運命を変える8月6日をむかえ……
111分
監督
黒崎博
キャスト
柳楽優弥
有村架純
三浦春馬
イッセー尾形
山本晋也
國村隼
田中裕子
ピーター・ストーメア
T・ジョイPRINCE品川10 18:55~観客30人程/124(62)席
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