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続・とりあえずの映画鑑賞メモ

ドレスデン、運命の日(2006独)

“「トンネル」のスタッフが巨費を投じて挑んだプロジェクト”“戦後60年を経て、初めて真正面から映像化されたドレスデンの悲劇”

「トンネル」を観た時に思ったのですが、戦時下や最悪の状況にある時でも、いや、それだからこそ体温を確かめ合うようなラブシーンがリアルで官能的だなぁと…。
今回もやはりそんなことを感じました。
たぶん同じ状況での邦画で、愛し合う人間同士のベッドシーンがあったら違和感を持つかもしれないと思うと、性(セックス)に対する根源的な違いがあるのかも…この映画に限らず、フランス映画などを観ていても感じることですが。

それはともかく、この作品でメインとなるドレスデンの爆破シーンのすさまじさに圧倒されました、戦争の虚しさ愚かさに関しては国の違いなんかないわけで…規模の大小にかかわらず、世界中で今も起こり得ると思うとこうした悲劇は繰り返してはいけないと強く思いながらも、ラストに流れた、再建された聖母教会のフィルムに救いを感じました。

シャンテ・シネ3 15:30~ほぼ満席/192席
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