これは観る人を選びそうというか、映画人向け映画みたいなところもあって置いてきぼりにされたようなところもあったけど、スカーレット・ヨハンソンの人魚姿やチャニング・テイタムのタップダンスに釘付け、水中ダンスや縄投げなど、本筋とは関係ないパフォーマンスへの力の入れ方がハンパなくて目の保養だった。
1950年代のハリウッド映画事情や宗教的なことがわかるともっと楽しめそうだけど、知らなくても楽しめるような面白さがあればよかったかも。
ストーリー
1950年代、ハリウッド全盛期。スタジオの命運を賭けた超大作映画『ヘイル、シーザー!』の撮影中、主演俳優であり世界的大スターのウィットロックが何者かに誘拐される。撮影スタジオは大混乱に陥る中、“スタジオの何でも屋“が事態の収拾を任される。
原題 HAIL, CAESAR!
106分
監督
ジョエル・コーエン
イーサン・コーエン
出演
ジョシュ・ブローリン
ジョージ・クルーニー
アルデン・エーレンライク
レイフ・ファインズ
スカーレット・ヨハンソン
チャニング・テイタム
フランシス・マクドーマンド
ジョナ・ヒル
ヴェロニカ・オソリオ
ティルダ・スウィントン
ヘザー・ゴールデンハーシュ
アリソン・ピル
クリストファー・ランバート
TOHOシネマズシャンテ1 14:50~観客4割程/225席
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/64/6bb622763cf12d66e5a07bded816e556.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/0a/eaffa119a45da24248134669fc15779b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/2e/f0a08e66eb3c53d87e91ee8671dccd84.jpg)