今週も先週に続いて祝日の月曜日、ということで先週と同じパターンで東劇に行ってきましたが、公開したばかりの割には観客少なめで寂しい出だしかも…

内容的には本木雅弘とヴィッキー・チャオの共演なので華やかになりそうですが、ヴィッキー・チャオのタクシー運転手のキャラクター造形があまりに極端で、それに乗れないと微妙というか、元木雅弘のトップヘアメイクアーティストという設定も最後に活きてくるのかと思ったら、それほどでもないような…というか、赤いドレスや髪型など、どう見ても見違える程には変身してないみたいな、どうせなら「少林サッカー」の時くらいの落差があればよかったのに、なんて思いましたが、あくまでこれは好みの問題で、作り手とのセンスが合えば楽しめるかも、上海に夜景も美しくて見応えがありました

あ、出番少なめですが、台湾出身のディラン・クオがステキでした。
「ピンポン」のサム・リーも、少し前に観た「ドッグ・バイト・ドッグ」の過激な刑事役からは想像できないくらい軽いノリでよかったです、竹中直人さんは相変わらずハシャギすぎてましたが

東劇16:00~観客70人程/435席
