冒頭から子猫だらけで猫好きにはたまらないにゃ〜とか口角が上がって行方不明になりそうだった、猫だけでなく森の中のイノシシやオオヤマネコ、ワシミミズクなどと他の動物たちの映像やパリの街並みなども見どころ!
と言いたいところだけど、後半の展開が辛すぎたというか、これが飼い猫でなくて自然の摂理を描くというテーマなら受け入れられるんだけど、家族としてお迎えした猫が“missing”というのは切なくてどうしても受け入れられなかったにゃ(^^;
ルー役の子猫を見つけた動物トレーナーによると、すでに他の作品の撮影にも参加して、もう立派な役者と言ってもいいかも、なんだとか、出演作品を観てみたいにゃ〜!
☆あらすじ☆
パリに住む10歳の少女クレムは、屋根裏で生まれたばかりのキジトラの子猫を見つけ、ルーと名付けて一緒に暮らしはじめる。両親の不仲に心を痛めていたクレムにとって、クールで自由で好奇心に満ちたルーとの生活は心安らぐ時間となっていく。ある日、森の別荘へやって来たクレムとルーに、ある出会いが訪れる。
※映画.comより
キャスト
キャプシーヌ・サンソン=ファブレス
コリンヌ・マシエロ
ニコラ・ウンブデンシュトック
リュシー・ロラン
ジュリエット・ジル
監督
ギョーム・メダチェフスキ
原題 Mon chat et moi, la grande aventure de Rrou
83分
G
新宿ピカデリー5 17:45〜観客30人程/157席