続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「ルー、パリで生まれた猫」(2023仏=スイス/ギャガ)

《パリを舞台に、愛猫との絆によって現実を乗り越え成長していく少女の姿を描いたドラマ。800人の中から選ばれたキャプシーヌ・サンソン=ファブレスが少女クレム役で映画初主演を務め、「君と歩く世界」のコリンヌ・マシエロが共演。「アイロ 北欧ラップランドの小さなトナカイ」など動物を主題とした作品に定評のあるギョーム・メダチェフスキが監督を務めた。》

冒頭から子猫だらけで猫好きにはたまらないにゃ〜とか口角が上がって行方不明になりそうだった、猫だけでなく森の中のイノシシやオオヤマネコ、ワシミミズクなどと他の動物たちの映像やパリの街並みなども見どころ!

と言いたいところだけど、後半の展開が辛すぎたというか、これが飼い猫でなくて自然の摂理を描くというテーマなら受け入れられるんだけど、家族としてお迎えした猫が“missing”というのは切なくてどうしても受け入れられなかったにゃ(^^;

ルー役の子猫を見つけた動物トレーナーによると、すでに他の作品の撮影にも参加して、もう立派な役者と言ってもいいかも、なんだとか、出演作品を観てみたいにゃ〜!

☆あらすじ☆
パリに住む10歳の少女クレムは、屋根裏で生まれたばかりのキジトラの子猫を見つけ、ルーと名付けて一緒に暮らしはじめる。両親の不仲に心を痛めていたクレムにとって、クールで自由で好奇心に満ちたルーとの生活は心安らぐ時間となっていく。ある日、森の別荘へやって来たクレムとルーに、ある出会いが訪れる。
※映画.comより

キャスト
キャプシーヌ・サンソン=ファブレス
コリンヌ・マシエロ
ニコラ・ウンブデンシュトック
リュシー・ロラン
ジュリエット・ジル

監督
ギョーム・メダチェフスキ

原題 Mon chat et moi, la grande aventure de Rrou


83分

G

新宿ピカデリー5 17:45〜観客30人程/157席









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