続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「コカイン・ベア」(2023米/パルコ)

映画

2023-10-04 22:36:00

《コカインを食べて凶暴化したクマが巻き起こす騒動を実在の事件に着想を得て描き、アメリカでSNSを中心に大きな話題を集めたパニックアドベンチャー。出演は「猿の惑星：新世紀」のケリー・ラッセル、「ストレイト・アウタ・コンプトン」のオシェア・ジャクソン・Jr.、「ハン・ソロ　スター・ウォーズ・ストーリー」のオールデン・エアエンライク、「グッドフェローズ」のレイ・リオッタ。監督は「ピッチ・パーフェクト2」のエリザベス・バンクス。》

これは予告編も目にしたことがなかったのでインパクトのあるタイトルに惹かれての鑑賞になったけど、“ コカインを食べて凶暴化したクマが巻き起こす騒動を実在の事件に着想を得た”とかもう、なにこれ、怖さと笑いの振り幅が大きくて怖がっていいやら笑っていいやら！

冒頭から目を背けたくなるような肉片飛び散りグログロ満載だったけど、子役の2人も可愛くて、最後まで飽きずに観ることができた、強烈な悪役のおかげでクマさんが可愛く見えたのはご愛嬌？w

その強烈な悪役の麻薬王シドをあの「不法侵入」や「アンフォゲタブル」などのレイ・リオッタが演じていて健在なのを嬉しくおもっていたら、これが遺作になってしまったとわかって残念な思いだった。

パンフも作られていないB級映画と思ったらプロダクションノートも充実のパンフがしっかり作られていたのにも驚いたけど、意外に観客が多くてそこにもびっくり、みなさんよくご存知でwww

☆あらすじ☆

1985年。運び屋アンドリューはセスナ機に積んだ大量のコカインをジョージア州の森に投下するが、自分自身も誤って落下し死んでしまう。雇い主の麻薬王シドは、信頼するフィクサーのダヴィードにコカインの回収を命じる。一方、絵を描くことが大好きな13歳の少女ディーディーは友人と学校をサボって森へ向かうが、そこで大量のコカインを食べて凶暴になったクマに遭遇。麻薬王一味、子どもたちとその母、警察、レンジャーら、それぞれの思惑が絡みあい、事態は思わぬ方向へと転がっていく。

※映画.comより

キャスト

ケリー・ラッセル

マーゴ・マーティンデイル

レイ・リオッタ

オールデン・エアエンライク

オシェア・ジャクソン・Jr.

ジェシー・タイラー・ファーガソン

クリストファー・ヒビュ

カヒョン・キム

クリスチャン・コンベリー

ブルックリン・プリンス