《おぞましき怪物ウルフマンに変貌してしまった主人公が、苦悩を深めながらも自らの忌まわしき宿命の謎に立ち向かっていく姿を、過激な残酷描写を織り交ぜ描き出していく》
GW突入したと思ったらようやく暖かくなって今度こそ冬物と夏物の入れ替えができそうということで、朝からバタバタしているうちに日も暮れかけたのでとりあえず大森でお姑さまの様子見をしてから川崎に向かいました
これは、あまり期待もなく観た作品で、話の展開的には微妙に思いながらも、特殊メイクも迫力があって、このところバンパイアにしても人間に優しい“草食系”モンスター映画が多かったので久々に“肉食系”モンスター登場！な感じで新鮮でした、というか肉食系男優の対決が見所かも！(笑)
キャスト的には“ハンニバル”なアンソニー・ホプキンス対“チェ･ゲバラ”なデル･トロに“マトリックス”なヒューゴ・ウィーヴィングが絡んで、19世紀末のヴィクトリア王朝時代の英国の再現も見応えがありました
続編ありありのラストにもニヤリ、次回は果たしてどんな肉食系男優さんが絡むのか楽しみです(笑)
原題:THE WOLFMAN
チネチッタ1 19:25～観客30人程/107席
