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続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「少年と犬」(2025/東宝)

《小説家・馳星周の直木賞受賞作「少年と犬」を、「ラーゲリより愛を込めて」の瀬々敬久監督が映画化。さまざまな事情を抱える人々と1匹の犬が織りなす交流を短編連作小説としてつづった原作の複数のエピソードをもとに、オリジナル要素を加えて描く。多聞とともに旅をする和正を高橋文哉、多聞に命を救われる美羽を西野七瀬が演じる。》

が〜ん、予告編から思っていたのと違っていたというか、てっきり、震災で飼い主と離れ離れになった犬が西の方に行った飼い主を探して再会する感動の旅の話かと思っていたので、親子で観るには目のやり場に困るようなアダルトな描写もあったりで、困惑の連続だったけど、多聞役の犬のさくらちゃんの名演技には引き込まれた。

勝手に感動のラストを想像しながら観ていたのであの終わり方にもびっくり、やっぱり犬の映画は拷問に近いかも(^^;

さくらちゃんもだけど、高橋文哉くんや西野七瀬ちゃんも頑張っていたし自分の思い違いであまり悪くは言いたくないので感想はこれぐらいにして、原作は知らないけど直木賞受賞作だし何かもっと深淵なテーマがあったのかも。

☆あらすじ☆
震災から半年後の宮城県仙台市。職を失った青年・和正は、震災で飼い主を亡くした犬の多聞と出会う。聡明な多聞は和正とその家族にとって大切な存在となるが、多聞は常に西の方角を気にしていた。やがて家族を助けるため危険な仕事に手を染めた和正は事件に巻き込まれ、その混乱の中で多聞は姿を消してしまう。時が流れ、多聞は滋賀県で暮らす女性・美羽のもとで過ごしていた。悲しい秘密を抱える美羽は、多聞と過ごすことで平和な日常を取り戻していく。そんな彼女の前に多聞を追ってきた和正が現れ、2人と1匹の新たな生活が始まる。傷ついた人々に寄り添いながらも、たった1匹で西を目指して歩く多聞には、ある少年との約束があった。
※映画.comより

キャスト
高橋文哉
西野七瀬
伊藤健太郎
伊原六花
嵐莉菜
木村優来
栁俊太郎
一ノ瀬ワタル
宮内ひとみ
江口のりこ
渋川清彦
美保純
眞島秀和
手塚理美
益岡徹
柄本明
斎藤工

監督
瀬々敬久

128分

G

T・ジョイPRINCE品川9 18:40〜観客10人程/190席







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