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続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「ONODA 一万夜を越えて」(2021仏=日本=独=ベルギー=伊/エレファントハウス)

?《実話を基に映画化し、カンヌ国際映画祭「ある視点」部門でオープニング作品となった人間ドラマ。太平洋戦争後、フィリピン・ルバング島にて小野田寛郎旧陸軍少尉が、日本に帰還するまで、約30年間にわたり過ごした壮絶な日ーを描く。松浦祐也アルチュール・アラリ監督がメガホンをとり、遠藤雄弥、津田寛治、仲野太賀、松浦祐也らが出演する。》

朝からバタバタしていたのもあって、174分と長尺なので途中少し意識がなくなりかけたりもしたけど、とにかくもう撮影の大変さが伝わってきて、小野田少尉の青年期を演じる遠藤雄弥さん、成年期を演じる津田寛治さんをはじめ出演者の方々に拍手したくなったというか、「MINAMATAーミナマター」もそうだけど、風化してしまいそうな題材を今改めて取り上げるのが日本ではなく外国人によってというのも興味深いものがあった。

尾形イッセーさん扮する陸軍中野学校の教官の、「死ぬ権利はない」「生き抜いて帰れ」という命令も強烈!

あらすじ
太平洋戦争末期、フィリピンのルバング島に残っていた小野田陸軍少尉と彼の率いる日本兵たちは、戦争の終わりを知らされなかった。任務解除の命令も受けず、ルバング島で戦時下と同じ緊張と孤独の壮絶な環境の中、小野田は約30年間生き延び、日本へ帰還する。


174分

監督
アルチュール・アラリ

キャスト
遠藤雄弥
津田寛治
仲野太賀
松浦祐也
千葉哲也
カトウシンスケ
井之脇海
足立智充
伊島空
イッセー尾形

TOHOシネマズ日本橋1 18:10~観客20人程/135席


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