《後世になって様々に脚色を施された"宮本武蔵像"とは距離を置き、彼の記した『五輪書』に立ち返り、その生涯と剣法の真髄を新たな解釈を加えアニメーションの多彩な表現を通して明らかにしていく》
というわけで、せっかくテアトル新宿にいるので引き続きレイトショーも観て帰ることにしましたが、これがなんとも珍しい作品でアニメーションなんだけどドキュメンタリーなんですよ、いわゆり“フェイク・ドキュメンタリー”というやつなんですが…。
で、宮本武蔵に興味があるわけでもないけど、作品的に面白ければそれはそれで“トリビア”的な収穫もあるかも、なんて欲張ってみたわけですが、これがまた“ウンチク”満載で、字幕だけでなくひっきりなしにナレーションが流れるので情報量が多過ぎてかなり頭が疲れましたが、確かに勉強にはなりました
って、終わってみれば、それらの雑学は殆ど頭に残ってないんですが、“迫力の剣戟シーンでは人気浪曲師の国本武春が映像に合わせて臨場感溢れる三味線弾き語りを披露”しているのでそのあたりも聴きごたえがありそうですね
テアトル新宿21:20~観客4割程/218席
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