続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間」(2013米/ファントム・フィルム)

“事件に関わったものだけが知る驚きの真実が、今明かされる…ジャーナリストとして長年活動してきたピーター・ランデズマンの初監督作で、JKF暗殺事件を新たな視点から描き出した実録ドラマ”

息もつけないほど堅苦しくて真面目な映画だったけど、たまたま狙撃時にカメラを向けていた8ミリ愛好家やケネディ大統領が搬送されたパークランド病院の様子など、ニュースや報道で知っているのとはまた別な面が描かれていて最後まで飽きずに観られた。

実際はどうなのかわからないけど、容疑者とされたリー・H・オズワルドの兄の苦悩する姿が印象的で、演じたジェームズ・バッジ・デールも魅力的だった。

ザック・エフロンが出ていたのも得した気分だったかも。
 
《1963年11月22日、遊説のためテキサス州ダラスを訪れたアメリカ合衆国第35代大統領ジョン・F・ケネディは、パレードの最中に何者かに狙撃され、凶弾に倒れる。その様子を偶然カメラに収めていた8ミリフィルム愛好家のエイブラハム・ザプルーダーや、ケネディ大統領が搬送されたパークランド病院の担当医、シークレットサービス、FBI捜査官、そして容疑者とされたリー・H・オズワルドの家族ら、事件によって大きく運命を変えた人々の4日間を、綿密な取材に基づき描く》

◆キャスト
ザック・エフロン, マーシャ・ゲイ・ハーデン, ビリー・ボブ・ソーントン, ジャッキー・ウィーバー, ポール・ジアマッティ

原題:Parkland

93分

ヒューマントラストシネマ有楽町2 15:20~観客5割程/63席



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