続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「ヒマラヤ~地上8,000メートルの絆~」(2015韓国/CJ Entertainment Japan)

《前人未到の壮絶な挑戦を実話を基に描くヒューマン・ドラマ。伝説の登山家オム・ホンギル率いる“ヒューマン遠征隊“が、死んだ仲間の亡骸を探すため、過酷な遠征を行う様を描く。記録には残らない遠征でありながら、命懸けで挑む彼らの友情と絆が熱い感動を呼ぶ1作。ホンギル隊長を演じるのは『国際市場で逢いましょう』のファン・ジョンミン。》

韓国初の本格山岳映画ということだけど、笑いをうまく織り交ぜながら感動を盛り上げていくところはさすが韓国映画、命がけの救出劇に疑問を感じながらも、実話を基にしての“名誉も栄光も保証もない遠征”を描いたドラマ部分も説得力があって、外の蒸し暑さを忘れてしまうほどの緊迫感にドキドキハラハラ、登山場面も大迫力で面白かった。


ストーリー
登山家オム・ホンギルは引退後、後輩ムテクが下山中に遭難死したことを知る。そこは人間が存在できない“デスゾーン“。誰もが遺体回収を諦める中、ホンギルは数々の偉業を成し遂げたかつての仲間たちを集め“ヒューマン遠征隊“を結成し、過酷な遠征に挑む。


124分

監督
イ・ソクフン

出演
ファン・ジョンミン
チョンウ
チョ・ソンハ
キム・イングォン
ラ・ミラン
チョン・ユミ

ヒューマントラストシネマ有楽町2 18:35~観客7割程/62席





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