続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「暗黒女子」(2017/東映=ショウゲート)

《読後の後味の悪さから“イヤミス“として話題の秋吉理香子の同名小説を、清水富美加と飯豊まりえのダブル主演で映画化。ひとりの女子高生が謎の死をめぐり、文学サークルの生徒たちは“物語“を創作。5つの物語は犯人だけでなく彼女たちの思いも明らかにしていく。すべての予測を叩き潰す驚愕のラストは必見だ。監督は『MARS…』の耶雲哉治。》

久しぶりに目にした清水富美加ちゃんがやっぱり笑顔が素敵で、これからはこんな姿が見られないと思うと残念な気がしたけど、とりあえずこの作品がお蔵入りしなくてよかったかも!

「MARS~ただ、君を愛している~」で藤ヶ谷くんと共演した時の清純な役柄が印象的だった飯豊まりえちゃんも、そのギャップがあるからこその女の子の怖さを好演。

美少女ということが絶対条件だったというキャスティングだけあって、“影をちゃんと描くと、光の部分か際立つという構図が成立する題材だった”という原作の面白さが伝わる作品だった、ちょっと女子高生というには大人っぽい女優さんもいたけど、みんな可愛いから許しちゃう(笑)

あらすじ
聖母マリア女子高等学院で、白石いつみがすずらんの花を握ったまま屋上から落下する。自殺か他殺か、謎に包まれる中、文学サークルの誰かが彼女を殺したという噂が立つ。いつみの親友だった澄川小百合は、“白石いつみの死“をテーマに定期朗読会を開催する。


105分

監督
耶雲哉治

出演
清水富美加
飯豊まりえ
清野菜名
玉城ティナ
小島梨里杏
平祐奈
升毅
千葉雄大

T・ジョイPRINCE品川7 16:20~観客5割程/122席




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