続・とりあえずの映画鑑賞メモ

ココ・アヴァン・シャネル(2009仏/ワーナー・ブラザース)

“もし翼を持たずに生まれてきたのなら、翼を生やすためにどんなことでもしなさい…世界的ファッション・デザイナー、ココ・シャネルの生い立ちを「アメリ」のオドレイ・トトゥ主演で描いた伝記ドラマ”

《孤児院育ちの少女が世界屈指のブランド“シャネル”を生み出し成功を収めるまでの道のりを綴る》

今日は月曜日なので早め帰宅目指して品川に向かいました

これ、有楽町の丸の内ピカデリーでも19:20の回があるので火曜日の夜に観ようと思ってたんですが、火曜日の夜だけ19:20の回がないことが判明したので今日にしたわけですが、う~ん、観るのを延ばし延ばしにしていた割にはけっこう期待してたのにかなり微妙でした、少し前に観た「ココ・シャネル」の方がずっと良かったです

というか、「ココ・シャネル」の方は台詞が英語で残念に思っていたので、こちらなら間違いなしと期待してし過ぎていたせいもあるのかもですが、なんか思っていたのと違うような居心地の悪さを感じながらも、そうか、こちらは“アヴァン”がつくんだから、シャネルというブランド名を立ち上げるまでの話なんだと自分に言い聞かせたりもしてたんですが、ヒロインの描き方に共感できなくて、オドレイ・トトゥまで嫌いになってしまいそうでしたよ、相変わらず可愛くて、後でパンフを見たら若い頃のシャネルと似た雰囲気も出ていたのに

というわけで、何かにつけて「ココ・シャネル」と比較しながら観てしまったのもいけないんでしょうが、結果的には、こちらの映画だけ観ていたらシャネルという人間には全く魅力を感じなかったかも、シャーリー・マクレーンの魅力もあったんでしょうが、「ココ・シャネル」の方がずっと良かったということを確認する作品になってしまったのが残念でした

原題:Coco avant Chanel

品川プリンスシネマ5 15:45~観客50人程/219席
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