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続・とりあえずの映画鑑賞メモ

DEAR WENDY(ディア・ウェンディ)2005デンマーク=独=仏=英)


“銃に魅了された少年たちは、虐殺へと導かれる”

ということで…実は“救いのない青春劇”みたいな予感がして延ばし延ばしにしていたんですがいよいよメイン館での上映が今日で終わりだしと覚悟して観に行ってきました・・・これがかなりの収穫で、やっぱり映画って観てみないとわからないですね、すごく私好みというか、ゾンビーズの名曲もピタッとハマって大好きな作品になりそうです、もっと早く観に行けば良かったみたいな(*^-^)b
って、基本的には、どうしてこうなっちゃうの?的な展開といえなくもないんですが、“若者たちのごっこ遊びの昇華”みたいな描き方に一貫性があって変に欲張っていないところが好きです。

主演のジェイミー・べルは「リトル・ダンサー」以後の作品では「デス・フロント」と、現在公開中の「キング・コング」でも見かけましたが、これで「リトル・ダンサー」から脱皮できそう?

脚本はラース・フォン・トリアー。
監督はトマス・ヴィンターベアでこの作品の前に「It's All About Love」という映画を撮っていてホアキン・フェニックス、クレア・ディーンズ、ショーン・ペンが出演しているらしいのでこれも公開されるといいんですが・・・。

ところで、タイトルのウェンディって?
この意味がわかるあたりで話が面白くなるので内緒です(謎)

アミューズCQN3 16:20~観客5割程/60席
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