続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「THE GUILTY/ギルティ」(2018デンマーク/ファントム・フィルム)

《第91回アカデミー賞外国語映画賞デンマーク代表となったサスペンス。緊急通報の電話の向こう側から聞こえてくる声と音だけを手がかりにして、誘拐事件の解決を試みる警官の姿を描く。ワンシチュエーションの設定や予想のつかないスリリングなストーリー展開から目が離せない。監督は、本作が長編映画監督デビュー作となるグスタフ・モーラー。》

なにこれ!?
基本、ワンシチュエーション映画は損した気がして苦手だけど、登場人物はほぼひとりで、あとは音だけなのに、なにこの面白さ。
観た人の数だけ映像があるようで…って、何を言ってもネタバレになりそうだけど、邦題の意味がどこで繋がるのか考えながら観ているうちに、主人公の思い込みを共有している観客も同じ意味で罪なのかもと思ったりして濃い内容の88分だった、観るつもりなら余計な情報を入れずに映画館へ!

あらすじ
緊急通報指令室のオペレーター、アスガーが、暴力的な夫にさらわれた女性イーベンからの通報を受ける。アスガーは脅えるイーベンを電話で励ましながら、各方面に連絡して彼女を救出しようとするが、単純と思われたこの事件には衝撃的な事実が隠されていた。


原題 DEN SKYDIGE

88分

監督
グスタフ・モーラー

キャスト
ヤコブ・セーダーグレン
イェシカ・ディナウエ
ヨハン・オルセン
オマール・シャガウィー

T・ジョイPRINCE品川7 14:45~観客4割程/124席





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