《人生の折り返し地点を過ぎ、それぞれに悩みを抱えた2人の男女がロンドンの街で偶然に出会い、一緒にひとときを過ごす姿を綴る》
今日は金曜日ですが夜の書道教室は年度始めでお休みなので映画三昧…なわけにはいかなくて、雑用や配送された品の仕分けなどをしてからとりあえず毎日展の作品作りに取り掛かって、なんとか作品作りのとっかかりができたので、あとはまた来週ということで、昨日観ようと思って間に合わなかった「新しい人生のはじめかた」を観に品川プリンスシネマに向かいました
これは、ダスティン・ホフマン&エマ・トンプソンというビッグネームな俳優さんの共演なのに当初は日比谷のTOHOシネマズシャンテのみの上映でいつか行こうと思っているうちに上映回も少なくなってしまったので品川プリンスシネマでの上映は有り難い限り、主役男女二人の年齢差が気になりながらも、さすがの熟年演技で最後まで引き込まれました
正直、ダスティン・ホフマンの役柄はあんまり魅力的でなかったけど、だからこそ家族を失うことになったのかも、そのあたり、脚本がうまく出来ていて、彼が弾くピアノ演奏の場面も効果的で少しずつこちらの気持ちもほぐれていくような気がしました、傷つくのが怖くて殻に閉じこもったままの中年女性を演じたエマ・トンプソンも上手かったです
あと、舞台がロンドンで、ヒースロー空港やパディントン駅、トラファルガー広場やセント・ポール大聖堂などおなじみの風景が美しくて撮られていて見応えがありました
品川プリンスシネマ2 19:05~観客20人程/190席
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