お目当ての岡田将生くんが「偉大なる、しゅららぼん」以上に高校生に見えなかったりしたけど、劇中でしっかりツッコミがあったところがツボだったりして(笑)
とにかく、次から次へとふりかかるハプニングにドキドキハラハラ、最後まで引き込まれたというか、終わってみればそれほどな事件でもないんだけど、家族の大切さが伝わってきて温かい気持ちになれる映画だった。
《性格も個性もバラバラな父親と呼ぶべき人物が4人もいる高校生の由紀夫は、4人から受ける愛情に煩わしさも感じていた。クラスメイトの多恵子には「父親たち全員に似ている」と言われ、複雑な思いを抱いたある日、由紀夫は賭博場で鞄の盗難事件を目撃。そのことがきっかけで、一家はとんでもない事件に巻き込まれていく》
伊坂原作の「アヒルと鴨のコインロッカー」「重力ピエロ」にも出演した岡田将生が由紀夫役を演じる。4人の父親役は佐野史郎、河原雅彦、村上淳、宮川大輔。
◆キャスト
岡田将生, 忽那汐里, 佐野史郎, 河原雅彦, 宮川大輔
102分
ヒューマントラストシネマ有楽町1 19:15~観客3割程/161席
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