続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「ジェーン・ドウの解剖」(2016英=米/松竹メディア事業部)

《全米最大のジェンル映画の祭典ファンタスティック・フェストでベスト・ホラー賞、シッチェス映画祭では審査員特別賞を受賞したホラー映画。一家が惨殺された家の地下に埋められていた裸の美女“ジェーン・ドウ=身元不明“の遺体の検死を任された、検死官親子の逃げ場のない恐怖を描く。名優ブライアン・コックスや、エミール・ハーシュが出演。》

やー、怖かった!
よく考えると登場人物はラスト近くまで殆ど父と子と2人だけで、場所も殆ど動かないのに遺体安置所の内部がよく作り込まれていて、リアルな解剖場面にゾクゾクしっぱなし。
ホラーとしても面白かったけど、謎の美しすぎる遺体を巡ってのミステリーにもなっていて86分と短い映画なのに、あまりの怖さに早く終わらないかなといい意味で長く感じてしまうほどだった。

これは配給の“松竹エクストリームセレクション”の第1弾ということで、予告編でもやっていた第2弾の「アイム・ノット・シリアルキラー」も面白そうだけど、期間限定っぽいのがもったいないかも、パンフが作られていないのも残念だった。

あらすじ
バージニア州の田舎町に住む検死官・トミーと息子のもとに、地元の保安官から緊急の検死依頼が入る。それは、3人が惨殺された家の地下から見つかった身元不明の女性の検死であった。いつも通り解剖を進めていくと、不可解な現象が次々に発生していき……


原題 THE AUTOPSY OF JANE DOE

86分
R15+

監督
アンドレ・オヴレダル

出演
ブライアン・コックス
エミール・ハーシュ
オフィリア・ラヴィボンド
オルウェン・ケリー

シネマカリテ2 17:30~ほぼ満席/78席




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