まずは“あの日”を思わせる映像に身が引き締まる思いだったけど、ヒロインのリン役のジエン・マンシューがとにかく可愛くて彼女を眺めているだけで飽きなかったというか、台湾や日本の観光名所巡りのようなところも見どころ、うるさいほどの音楽もポップで楽しかった、ある意味音楽映画ともいえるかも。
「ジェーン・ドウの解剖」を観に行ったついでに観たので内容もよく知らなかったけど、これが実話ベースとはびっくり、こちらもパンフが作られていなかったのが残念だった。
あらすじ
台湾に住む日本が大好きな女の子リン。ある日、リンのFacebookにモギからメッセージが届く。ふたりはチャットでのやり取りを始め、互いの悩みや日々の出来事など他愛ない会話を続ける。ゴールデンウィークに台湾で会ったふたりはさらに距離を縮める。
94分
監督
谷内田彰久
出演
ジエン・マンシュー
中野裕太
ワン・サイファー
リン・メイシュー
蛭子能収
大谷主水
岡本孝
与座重理久
シネマカリテ2 19:20～満席/78席
