続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「ウインド・リバー」(2017米/KADOKAWA)

《『ボーダーライン』『最後の追跡』でアカデミー賞脚本賞に連続ノミネートされた、注目の脚本家テイラー・シェリダンの初監督作品。厳寒の大自然に囲まれたネイティブアメリカンの保留地“ウインド・リバー“を舞台に、色濃い差別や偏見が渦巻く、閉鎖的なアメリカの片隅の世界を鋭く描き出す。主演は『ハートロッカー』などのジェレミー・レナー。》

これは ネイティブアメリカンの保留地が舞台で、18歳の少女がなぜ殺されたかを探るうちに見えてくるアメリカの闇を描いたもので、月曜日から少し重い内容だったけど、ラストの“ネイティブ・アメリカンの失踪者の人数は不明である”というテロップが出る強烈で、後でパンフを読んでこの事実が作品を作るきっかけだったと知って色々と考えさせられた。
外の暑さを忘れるような雪のワイオミングの風景も印象的!

あらすじ
大自然に囲まれたネイティブアメリカンの保留地“ウインド・リバー“。そこである日、ベテランハンターのコリーは、少女の凍死体を見つける。そして、第一発見者のコリーは、単身派遣された新人FBI捜査官ジェーンの案内役として捜査に協力することになる。


原題 WIND RIVER

107分

監督
テイラー・シェリダン

キャスト
ジェレミー・レナー
エリザベス・オルセン
ジョン・バーンサル
ギル・バーミンガム
ケルシー・アスビル
グラハム・グリーン

角川シネマ有楽町15:00~観客6割程/237席




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