こんにちは スタッフ-TAです。
久しぶりのブログ更新です。
おかげさまで、
1月:まあまあ忙しい
2月:めちゃ忙しい
3月:めちゃくちゃ忙しい
といった感じで、日々の仕事の忙しさを理由に先延ばしになっていました。
今回は戸建て住宅のUB(ユニットバス)取替え工事での出来事をレポートします。
RCパネル構造の2階にあるUBの取替え工事で、
既存のUBを撤去したところ、排水配管が通常の径よりも大きく(VU100?)
そのまま施工すれば、想定していたUBの床高さが既存の床よりも高くなり、
入口のまたぎ高さも高くなってしまうことが判明しました。
そこへ、これ以上も以下もない絶妙のタイミングで当社の中山社長が、
工事初日の挨拶にやってきました。
早速、社長に事情を報告したところ、お施主様へそのまま事情をご説明し、
UBの床高さをできる限り低くし、またぎ寸法も極力低くするために
配管の床スラブ貫通部にてVU50へ切り替える事とし、床下寸法を確保しましょう。
という結論にいたりお施主様にもご納得いただきました。
短時間にできる限り綿密に現地調査をさせていただいておりますが、
どうしても撤去しないと分からないことがあります。
これはリフォーム工事に於いては、ある程度仕方のないことだと考えております。
ヤマソーでは、このような場合
建物や構造に後々の負担にならないような工法・納まりを考え、
極力お客様の要望に沿う形で提案させていただいております。
では、また次回