おはようございます。
今朝の近江八幡は快晴 気温11℃
ゴールデンウィークも終わり、その後
しばらくの間は観光目的で近江八幡へ
来られるお客様も少なかったのですが、
ここ2〜3日前あたりから、ツアーバスの
数が増えてきました。
それと歩調を合わせるかのように、
昨日は7〜10名ぐらいのグループで
旅行されるお客様も、数多く駅に
降りられました。
グループ単位で動かれるお客様は、
各地への移動に🚕を選択される
ケースが多いので、必然的に🚕の
稼働率も爆上がりの状況でして、
おかげ様で昨日も忙しい1日を
送らせていただきました。
一仕事終えて帰庫の途中、久しぶりに
八幡堀に寄って写真を撮りました。
桜の葉がだいぶ茂ってきました。
分かり辛いですが、ポツポツと黄菖蒲も
咲き始めました。
🚕に戻ってくると、たまたま15時頃に
駅から八幡堀へご案内したお客様と
バッタリ❗️
「乗れますか❓」
調子が悪い日は、何をやっても
駄目ですが・・・
調子が良い日は、何もしなくても
こんな感じです(笑)
それでは、今日は公休日ですので
安土城跡の続編をこれから
書きます。
黒金門跡から
先へ進んで行くと
本丸跡に到達します。
途中、摠見寺仮本堂に寄ったりして
麓の受付からここまで、約30分ほど
要しました。
礎石と思われる石が点在しています。
ここからさらに上へ
焼けた天守閣が倒れたと推測される
場所からは、金箔のついた瓦などが
発掘されており、今も調査が継続中。
ここを上り切ると
ようやく天主台跡に到達‼️
確かに、ここに巨大な建造物が
あった事を
礎石の数と大きさが物語っています。
ここが
(火天の城製作委員会より)
この場所という事ですね。
(東映ビデオより)
私もこの映画を映画館で見ました。
確か、建築中に組んだ木が撓んで
天守閣に僅かな歪みが生じたのを
修正するシーンがあったと思います。
みんなで天守閣を引っ張り上げて
柱を削る作業は
どの礎石で行われたんでしょうね・・・
この天主台跡からの眺めは
近江八幡方面
能登川方面
昔の安土山は
内湖に囲まれていましたので、建物の
有無はもちろんですが、当時とは
趣きもかなり異なることでしょう。
二の丸跡に織田信長の本廟がありますが、
何か近寄り難い雰囲気を感じまして、
寄らずにそのまま来た道を戻ります。
先ほど通った分岐点を、今度は右へ
後は下るだけと思いきや、上りも
あります😓
かつて、摠見寺の本堂があった場所へ
やって来ました。
西の湖がよく見えます。
織田信長が築城の際、甲賀地方から
移築して今も残る、摠見寺三重塔は
室町時代の建物とのこと。
そして、この先には
こちらも移築された、室町時代から続く
摠見寺楼門(二王門)に、金剛力士像が
ひっそりと佇んでいます。
以前は、そのまま裏まで下りられましたが
今は新たに
遊歩道が整備されており、そこを
進んで
伝 羽柴秀吉邸跡へ戻ってきました。
ここまで1時間ちょっとかかりました。
安土城跡へ🚗で行かれる場合は
滋賀県道2号線の「安土城址前」
交差点から
無料駐車場へ入ってください。
ここを曲がりますと
「安土城考古博物館」「信長の館」へ
行けますが、道が細い上に、この先にある
JRのガードが相当低いので、ハイエースや
大型RV車は走行不可です。
このような特典もありますので、合わせて
行っていただきたいのですが・・・
安土は公共交通機関が非常に貧弱です。
歩いても回れますが、安土城跡を
上られる方は、ぜひ🚕を活用して
お帰りの体力を温存される事を強く
お勧めさせていただきます。
安土城跡(城なび館)前まで
安土駅北口から🚕で
¥900~1,000
安土城考古博物館、信長の館へは
安土駅南口から🚕で
¥1,100~1,200
いずれも、道路事情で料金が変わる
可能性がありますが、これぐらいの
料金でご案内できます。
また・・・
足に自信の無い方、旅程が窮屈な方は、
安土駅南口に隣接する
「安土城郭資料館」
のご利用もお勧めします。
以上、皆様の参考になれば幸いです。
それでは、これから🚗を点検に
持って行き、今頃ですが
スノータイヤをノーマルタイヤへ
交換してもらいます