5月4日(日)晴れ。
愛艇フィッシュ12Aを引っぱり、初のアウェーでの釣りである。
場所は、新潟が荒れていてもべた凪で有名な富山湾である。
前日の夜釣友I氏と柏崎で合流し、入善という海岸に行き、U氏と合流した。
風が心配されたが、無事出航し、深い富山湾に鯛ラバを落とし込んだ。
すごーく深いところが至るところにある海である。全般的に深いが。
鯛ラバに、小さな30㎝くらいの小鯛が来ただけで、終了した。
他のメンバーもあまりパッとしない釣果だったようだ。
なんか釣れないなあと思っていたら、最近釣れない日にだけ出動しているのではないかとの疑惑の高い、例の、灰色の、鋼鉄製の、毎度おなじみの、あの方々が、凄い飛沫を上げながら、こちらに向かって我々の血税を、ひときわ大量に燃焼室に噴射させて、釣れないから浅場に移動している私の愛艇に向けて舵を切りながら、来るでのあった。
いわゆる臨検である。
I氏と晩酌をした発泡酒を冷やして置いたため、6本入りのパッケージの空の紙がクーラーボックスに入っていて、鯛を入れたタッパーを入れるときに邪魔だから出して、堂々と見えるようになっていたのだが、そのクリアアサヒの黄色いゴミがあるにもかかわらず、海上保安官らは何も言わなかった。
訊かれるのは、どうでも良いことだけ。
「今日は新潟から航行して来られたんですか?」
「いえ、牽引してきました(・・・まあ、県境には近いけどな)」
「何か釣れましたか?」
「いやあ、ちっちゃい鯛だけです」
「その迷彩のカラーリングは船長さん自ら塗られたんですか?」
「はい、そうです」
「上手ですね」
「ありがとうございます」
何も無く、臨検終了し、海保がくるようじゃ今日は駄目だということになり、全員撤収とした。
帰りにバローというところに寄り、蛍烏賊を購入。
いいお土産が出来た。
帰りは高速で帰った。中型車なので約5千円も払う。
無事に帰還した。
ただ、今日は自作鯛ラバを初投入し、いきなり小型とは言え、釣果があったので凄くいい気分であった。次に繋がる一釣行だったと言える。
開幕後はとかく調子がのらないものだが、今シーズンはちょっと違う感じがしてきた。
次はアジ行ってみよう!
愛艇フィッシュ12Aを引っぱり、初のアウェーでの釣りである。
場所は、新潟が荒れていてもべた凪で有名な富山湾である。
前日の夜釣友I氏と柏崎で合流し、入善という海岸に行き、U氏と合流した。
風が心配されたが、無事出航し、深い富山湾に鯛ラバを落とし込んだ。
すごーく深いところが至るところにある海である。全般的に深いが。
鯛ラバに、小さな30㎝くらいの小鯛が来ただけで、終了した。
他のメンバーもあまりパッとしない釣果だったようだ。
なんか釣れないなあと思っていたら、最近釣れない日にだけ出動しているのではないかとの疑惑の高い、例の、灰色の、鋼鉄製の、毎度おなじみの、あの方々が、凄い飛沫を上げながら、こちらに向かって我々の血税を、ひときわ大量に燃焼室に噴射させて、釣れないから浅場に移動している私の愛艇に向けて舵を切りながら、来るでのあった。
いわゆる臨検である。
I氏と晩酌をした発泡酒を冷やして置いたため、6本入りのパッケージの空の紙がクーラーボックスに入っていて、鯛を入れたタッパーを入れるときに邪魔だから出して、堂々と見えるようになっていたのだが、そのクリアアサヒの黄色いゴミがあるにもかかわらず、海上保安官らは何も言わなかった。
訊かれるのは、どうでも良いことだけ。
「今日は新潟から航行して来られたんですか?」
「いえ、牽引してきました(・・・まあ、県境には近いけどな)」
「何か釣れましたか?」
「いやあ、ちっちゃい鯛だけです」
「その迷彩のカラーリングは船長さん自ら塗られたんですか?」
「はい、そうです」
「上手ですね」
「ありがとうございます」
何も無く、臨検終了し、海保がくるようじゃ今日は駄目だということになり、全員撤収とした。
帰りにバローというところに寄り、蛍烏賊を購入。
いいお土産が出来た。
帰りは高速で帰った。中型車なので約5千円も払う。
無事に帰還した。
ただ、今日は自作鯛ラバを初投入し、いきなり小型とは言え、釣果があったので凄くいい気分であった。次に繋がる一釣行だったと言える。
開幕後はとかく調子がのらないものだが、今シーズンはちょっと違う感じがしてきた。
次はアジ行ってみよう!
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