ただ個人的な釣行日誌

すみずみまで読んでください

那須に行った

2009年05月25日 21時12分50秒 | 国内旅行
ゴールデンウィークに行った那須のことを書こう。

ETCを取り付けて、とにかく遠くに行かなければ損だという事で、大昔に行った那須にまた行った。とにかく一日や二日では遊びきれない程沢山の施設がある。

ETCで千円乗り放題の間は遠くに行き、元通りになったら近くに行くのが良いのであるが、これは私だけかも知れないのだが、別に行きたくも無いのに得だという理由で選んだ目的地に観光に行っても、わくわくする度合いが高くないということがわかった。

もちろん面白かったし無事に帰って来れて良かったのだが、何か充実感がない。

他に行きたいところがあるのである。それが正直なところであろう。

私は今年、新潟空港に行って、上越で天地人に関係するイベントが沢山あるのを知ってから、ずっと行きたい行きたいと思っていて、たぶんそれに行かなくては旅行モードが満足しないのではないかなあ。

あと榛名湖にも、前に伊香保に行ったときに大雨で行かなかったので、また行きたいのである。千円乗り放題が無かったらこちらになっていたであろう。

遠くで行きたいところを敢えて探せば、天橋立や宮島ぐらいしかない。こちらは今行くと得なのだが、今回のことで計画立案に慎重になった。

やっぱり本当に行きたいところを選ぶのがレジャーにおいては王道なのだろう。

本題

五月二日(土)出発。

高速に乗る前にコンビに寄る。ここで思わぬアクシデントに遭う。

私がバックしているとき、ミラーに、白い軽がバックしてくるのが見えた。どんどんこっちに来るので、私は停止し、警戒していたが、ますますこちらに近づいてくる。ミラーを見ていないんじゃないか、と嫌な予感がした。

どうやら予感は正しいらしいと判断し、クラクションを鳴らした。それはもう、ずうっと押しっぱなしである。今までの人生の中で一番長く押したんではなかっただろうか。

それでも相手はとうとうブレーキを踏むことなく、ドンッである。

このボケナスめ!(那須旅行だけに)という気持ちであった。旅行中止か、というなんとも嫌な空気に車中は包まれる。

幸いと言うか、当然と言うか、相手は降りてくるなり完全な非を認めた。

この後、普通は保険屋を呼んでどうのこうのという運びになるのであるが、相手は携帯を持っておらず、保険やの電話番号もわからないという。スケジュールがあるので、相手に帰宅し連絡するように依頼する。

ダメージのほうは、バンパーが横に飛び出た状態で、手で押したらほぼきちんと戻り、事故にあったとはわからないくらいになって、運がいいんだか悪いんだかわからないが、とりあえず問題なく行けそうだった。

結局相手の保険屋はJAで、100パーセント向こうの責任で直してくれた。バンパーは交換、ボディーも内部で塗装が剥げていた。

高速道路

磐越道を通って東北自動車道に入り、目的地である那須まで行くのであるが、とにかく東北道の下り車線の渋滞を見て驚いた。正気の沙汰とは思えない光景であった。

こちらはほぼスムーズに行けて本当に良かった。おかげで最初の目的地であるりんどう湖ファミリー牧場で存分に楽しめた。

りんどう湖ファミリー牧場

まずペダルボートに乗る。





思いがけず、興味津々のカタマランボートに乗ることになった。いやぁタマげました。なんという安定性だろうか。

揺らそうとしてみても船が傾かないのである。ゴムボートに近い安定性だ。

まあそれは良いとして、このペダルボート、私の膝が船内の天井にあたって痛い&漕ぎにくいのである。現代人の体躯に合っていないのではないだろうか。

さらに全員でバカになって漕いでも、あんまり速くない。ミンコタとバッテリーを積みたくなってしまう。



その後、子供に乗馬をさせ、皆でゴーカートに乗り、後はぶらぶら場内を歩いて退場した後、宿に向かう。

大外れの宿

大変な不覚であった。やはりインターネットのホームページは慎重に見るべきである。

経営も厳しいことであろうと思われる宿で、テレビの色も薄いは畳も古いままだは、夕食もセコいは、とにかくがっかりであった。

これならいつもの必殺技、ビジネスホテル素泊まりにしとけば良かった。

どんな暴言や偏見を並べても、誰からも文句が来ないことを特徴とする当ブログである

が、さすがに個人や個人経営企業を名指しで非難するのは、はばかられる私である。

特にこのように落ち目のところは、追い討ちをかけるようで、出来ない。

皆様には、那須に行かれる際は気をつけて、としか言えない。

くれぐれも気をつけてください。

ETCで浮いた分、高い宿にするとよいでしょう。

まあ、このように、極めて個人的なことを延々と書き連ねてあるブログを、細部にわたりきちんと読む人もいないだろうから、書いてもいいんだが・・・

やっぱりよそう。

続く。


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