ただ個人的な釣行日誌

すみずみまで読んでください

8月の釣り総括

2011年08月20日 20時42分01秒 | 釣り
暑くて熱中症の頭痛だか二日酔いの頭痛だか釣れないための頭痛だかよくわかんないまま、朦朧としてほぼボーズで上がってくる日々が続いた8月を、後でまとめて記録すりゃいいやと思っていたら、急に書き残さねばならない事態が発生した。

8月4日(木)

仕事が暇なためぶらりボートを出す。

遊魚船が休みで、他にもプレジャーボートなども暑いためか、いない。

オレンジ色のゴムボートがいただけで、他に見渡す範囲に何もいない大海原に漕ぎ出す。

沖に海上保安庁の船がいたが、他にはほぼ誰もいない大きな大海原で釣っていたら折りたたみ式の灰色のミニボートが近づいてきた。

釣れますか、などと訊かれるかな、と思ったら、すぐその辺で引き返して行った。

その代わり、別な方々に、釣れますかを含めていろいろなことを質問されることに、その後なってしまう。

そう、海上保安庁の方々が、この日も稼ぎまくっていたのである。

無事臨検を終え、暑いのであがった。

8月6日(土)

H号、T氏、O氏全部出る。全員貧果であった。

8月16日(火)

T氏とともに出す。

外は波があり、まともに走れない。湾内でキス釣り。適度な釣果。

8月20日(土)

前日の金曜日、午後から妻子を連れ田ノ浦に海水浴に行くと、波も無く、沖にスパンカーを張ったプレジャーボートを発見。海水浴どころの気分で無くなる。

帰りに王風○でラーメンを食べている最中にも、帰ったら速攻でボートの支度だ、とラーメンを味わうどころではなかった。

当日、申し合わせたO氏親子と出港、曇り空の下、釣る。

とうとう念願の本命が釣れた。



約57センチの真鯛である。

活性が高いのか、てんやごと口のなかに入っていた。

O氏も良型真鯛をゲットし、波も出てきたので用心のためいったん上がった。

その後もまた漁礁に行ったが、雨が降ってきて、港に戻り、カマスを適度に釣った後、あがる。

とても涼しく、良い釣行であった。