今日は、朝6時にホテルを出発!ここトーランス市内から500Km以上離れた
デスバレー国立公園まで、参加学生からの
「絶対に日本では見ることのできない絶景を見たい!」というリクエストに、
今研修を企画してくれているライトハウス社が応えてくれて実現した、
デスバレー見学に行ってきました。
昨年参加した学生や、川又先生から、すごいすごいとは聞いていましたが、
実物を見るにつけ、ここまですごいとは思わなかった!!
またまた百聞は一見にしかず、を体験してしまいました。
さきほど、夜の11時にホテルに帰ってきた、このデスバレー弾丸ツアー。
川又先生からは「デスバレー観光」と聞いていましたが、なになに、この
雄大な自然を前にして、情報デザイン学科の魂に火がついたらしい学生
たちは、複雑な地層の色の移り変わりや、広く広く遠くまで続く平原の景色
を見て、遠近法の表現について語りだしたり、とても観光と呼べるような
シロモノではなく、デスバレー見学だな、と思ったので、このタイトルにも
「見学」と書かせてもらったのですが、ホテルに帰ってきて、心地よい疲労感
に身をつつまれながら思ったのは、「見学」でもまだ弱い、これはまさしく
「デスバレー体験ツアー」だと思ったのです。
そうです、学生たちはまさにこの「日本では絶対にみることのできない絶景」
をその眼で、耳で、脳で、そして身体全体で「体験」してきたのです。
そして、その行動の数々には、私はもちろん、日ごろから近くで学生たちを
見ている川又先生までもが、「コイツ、こんな積極的なヤツだっけ?」と
わが目を疑うように自らデスバレーを「体験」する学生も出てきて、これぞ
大化け、と思わせるような、すばらしい「体験」ツアーになりました。
今後は、帰国後もこの「体験」を忘れずにこれからの学生生活、とくに研究
活動に生かしていってもらって、この得難い「体験」を貴重な「経験」に変えて
いって、それぞれの「財産」にしていってほしいと切に願います。
とりあえず、雄大な自然をバックに、ふっきれた学生の姿の代表的な写真
をあげておきますが、このすごいデスバレーの景色を垣間見られる写真を
学生たちがたくさん撮ってありますので、またぜひご覧いただける機会を
持ちたいと思います。
以上、いよいよ研修もあと2日、無事に、元気にやっています。
明日は、トップクリエーターの方々をお迎えしてのアーティストセミナー。
今日の体験で大化けした学生の姿がたくさん見られることを希望しています。
以上、報告終わり!
教務・学生スタッフ 吉添(写真提供 大竹)