ファウストといえば
ワーグナーの歌劇・タンホイザーも似たような話である
快楽の限りを尽くしたタンホイザーが
清らかな乙女の無限の愛で
魂の救済に至る
ドイツ人はこんなのが好きなのだろうか
ファウストといえば
ワーグナーの歌劇・タンホイザーも似たような話である
快楽の限りを尽くしたタンホイザーが
清らかな乙女の無限の愛で
魂の救済に至る
ドイツ人はこんなのが好きなのだろうか
罪と罰と苦悩により魂が浄化される道もある
愛により魂が浄化される道もある
愛による浄化は たとえば ゲーテのファウストである
しかしなぜファウストが村娘の無限の愛で救済に至るのか
男性にとってだけ無限に都合のいい話だと思える
それはおいても 愛による魂の浄化という道もあるのだと思うだけで
充分に慰められる