春の朝

寄り道をしながらそれぞれの季節を楽しみたいと思います

畑の葉の急に競いし春の雨

2024-06-15 | 2024年6月の記録

畑の葉の急に競いし春の雨 愛子(句) 寿逕(書)

疲れた目や心を癒すのは、好きな音楽であったり、花を愛でたり、書を眺めたり、優しい声だったりします。

大きな講演会が終わり、総会が一つ終わり・二つ終わり、スクーリング。ホットするのも束の間、新しい講演会(対談)の開催(6月22日)が目に前に来ています。コーラスの練習もあって・・・活動の甲斐がある場所でもあります。

与えられた時間に作業をすることは誰しも少しの無理がありますね。家事や育児や時には介護や看病で忙しくしている最中でも「忙しい」とは「心」を「亡くす」と言うが・・・・はて? 忙しそうに見えるのでしょう!感謝!

そんな日の午後郵便局員さんが郵便物を届けて下さった。
開けてみれば書道の先生からの「書集」でした。一文字一文字に新納先生のお人柄がうかがえる何よりの贈り物でした。感謝

お手紙を拝見すれば「スペイン国立サラゴサ美術館」に日本の国立新美術館にて開催された「雪舟国際美術協会」の出展作品の中から選りすぐった作品をその作家の個人作品集として寄贈されたご貴重な書集のようです。

先生の素晴らしい作品を多くに人に知ってもらえることを心から願っています。書を通して新納先生の感情や知識を共有することができたらこんな幸いなことはございません。

今開催中の国立新美術館での書展の案内状が同封されていました。出来れば少しの時間でも書に会いに出かけたいものです。新納先生の益々のご活躍をお祈り申し上げます。

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